頸部エコー
頸部エコー

頸部エコー(首の超音波検査)
首のしこりや腫れを、耳鼻咽喉科・内科の両方の視点から詳しく調べます。
「首にしこりがある」「首が腫れている」「耳の下やあごの下が腫れている」「甲状腺が気になる」などの症状はありませんか。首の腫れやしこりの原因には、リンパ節の腫れ、甲状腺疾患、唾液腺(耳下腺・顎下腺)の病気、炎症など、さまざまな病気が考えられます。
恋ヶ窪メディカルクリニックでは、頸部エコー(超音波検査)を用いて、甲状腺、頸部リンパ節、耳下腺、顎下腺などの状態を詳しく確認します。放射線による被ばくがなく、痛みの少ない検査で、その場で画像を確認しながらご説明します。必要に応じて血液検査なども行い、耳鼻咽喉科・内科それぞれの専門性を生かしながら、甲状腺疾患や感染症、全身の病気との関連も含めて総合的に評価します。
さらに詳しい検査や専門的な治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関と連携し、速やかにご紹介いたします。
東京都国分寺・西国分寺周辺で「首のしこりがなかなか治らない」「首の腫れが気になる」「健診で甲状腺を指摘された」など、気になる症状がありましたら、西国分寺駅から徒歩3分の恋ヶ窪メディカルクリニック西国分寺駅前院にお気軽にご来院ください。
このような指摘や不調、気になる事柄がある方は無理をなさらずご相談ください。
動脈硬化や首の病変は自覚症状がないからこそ、超音波による客観的な数値・画像評価と定期的なモニタリングが極めて重要です。早期介入により血管の若々しさを長期間維持でき、将来的な脳卒中や重症リスクを予防することができます。ライフスタイルに合わせた改善計画やお薬の調整をご提案いたします。自覚症状が現れて脳梗塞などを起こしてから治療を開始するのではなく、健診等で指摘された初期段階から管理を始めることで、将来の重大な合併症発症率を大幅に下げることが医学的に立証されています。

当院の頸部エコー検査では、最新の超音波画像診断装置を用いて、頸動脈の血管径、内膜中膜複合体厚(IMT)、プラークの大きさや性状(柔らかい・固い)、血流スピードや乱流の有無などを高度に描写・診断いたします。また、甲状腺の大きさ、結節(腫瘍)の有無や形態、周囲のリンパ節の腫脹なども併せて観察し、現在のお身体のリスクを正確に可視化いたします。検査結果は実際の超音波画面や分かりやすい画像資料を用いて丁寧にご説明し、患者様ご自身が現在の状態を正確に把握し、前向きに取り組めるよう配慮しています。
最新の日本超音波医学会や日本脳卒中学会、日本甲状腺学会等の各種ガイドラインに基づき、単に検査結果をお伝えするだけでなく、高血圧や脂質異常症の治療薬(スタチン等)の最適化や、患者様一人ひとりのライフスタイルに合わせた継続可能な食事・運動指導を丁寧に行います。
また、当院は地域医療における一次診療機関としての役割を果たします。万が一、頸部エコーにおいて大きなプラークによる重度の血管狭窄(頸動脈狭窄症)や、悪性が疑われる甲状腺結節、急速な増大傾向を示す病変などが発見され、高度な画像診断(CT、MRI、細胞診等)や手術・血管内治療、専門的な入院加療が必要と判断された場合には、近隣の高度総合病院や大学病院、専門医療機関と迅速に連携を取り、スムーズにご紹介(高度医療連携)できる体制を整えております。初期対応から専門外来への橋渡しまで、患者様が迷うことなく最適な医療を受けられるよう伴走いたします。

首の両脇を走る頸動脈の壁が厚くなったり(IMT肥厚)、プラークが形成されて血管内が狭くなる病態です。プラークが剥がれて脳の血管に飛ぶと脳梗塞を引き起こします。超音波でプラークの性状や狭窄率を評価し、ガイドラインに基づき適切な脂質低下薬(スタチン)や抗血小板薬の投与、生活習慣改善を指導いたします。

喉仏の下にある甲状腺の大きさや内部の均一性、結節(良性腫瘍・ポリープ・甲状腺がん)の有無を評価します。バセドウ病や橋本病(慢性甲状腺炎)に特徴的な血流変化や組織像、嚢胞や結節の精査を行い、必要に応じて血液検査(甲状腺ホルモン測定)や専門高度医療機関への連携を行います。

耳の下(耳下腺)や顎の下(顎下腺)の唾液腺の腫れ、唾石(石)の有無、頸部リンパ節の腫れを評価します。風邪や炎症に伴う反応性リンパ節炎と、他の注意すべき病変を迅速に鑑別し、適切な初期治療方針を決定いたします。

高血圧症、脂質異常症、糖尿病、メタボリックシンドローム等をお持ちの方の「全身の血管老化の度合い」を数値と画像で継続的にモニタリングします。お薬の効果判定や治療目標(コレステロール目標値等)の設定に役立て、心血管事故の未然防止を図ります。
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